パナソニックのKX-PD101-W
我が家では子機が2台から3台欲しいので、子機が多いコードレス電話を選んで来ましたが、そんな我が家に救いの神が。
それからFAXも外出時に見たいので普通のFAX以外にもクロネコのマイFAXと言うインターネットFAXも重複して利用しておりました。
ところが、この前に利用していたシャープの子機2台のコードレス電話で初期不良が二度も連続して嫌になり。ヨドバシの店員さんのご好意でメーカーごと交換させて頂いたのがこの電話機です。
計画的に検討していたのではなく、たまたまお店で目について何と交換するか即決するしかなかったから(電話が無いのは生活に支障あり)選んだけど大正解でした。
まずこの電話機の素晴らしい点は
1、iPhoneが自宅のWi-Fiのエリア内で家電の子機になる。
2、家族全員がiPhoneだから全員分の子機ができる。
3、iPhoneがトイレにも持ち込むから家中どこでも家電が使える事になる。
さすがに普通の子機はここまえ持ち歩かないですよね。
4、FAXもスパムが多い時代ですが、Wi-FiにてiPhoneが親機の画面となるので画面で見て印刷せずに廃棄できる。
5、外出先でも設定によりFAXをメール転送(JPEG)出来るので急ぎのFAXでもリアルタイム。
6、親機にUSB端子とiPhone充電台があるのでちょっと便利。
7、取説をあまり使わないでも操作がわかりやすい設計のメニュー。
8、不在着信や留守録は外出先のiPhoneで確認出来る。
9、上記設定によらずとも帰宅してiPhoneをWi-Fiで子機にすると、留守録とかiPhoneで聞くことが出来る。
10、FAXも留守電もSDカードを入れたら沢山溜まってもokになる。もちろん本体でも普通なら十分な容量でしょうけど。
以上、素晴らしい点のオンパレードですね。
11、たぶんiPhoneで無くAndroid携帯でも同じだと思います。
欠点は無いのか?
Wi-Fi接続でiPhoneを子機にするのは一度したらそのまんまですが、帰宅時に必ず接続されているとは限らない。
トイレなど壁が多い場所でWi-Fiが弱いと子機の機能が切れていることがある。
iPhoneを子機とするには、iPhoneにアプリのインストールや親機との設定が必要なので機械音痴だと普通のFAXよりも難しいと感じるかもしれない。
自分でWi-Fiルーターの設定くらいは出来る人なら全く簡単です。
基本的に子機が1台しかついてない。親機はスピーカーフォンなので普通の考え方だと子機1台と親機に受話器があるけど、これは親機の受話器は無くスピーカーフォンなのでその点注意が必要です。
我が家は問題無いけど。
Panasonic おたっくす デジタルコードレス普通紙ファックス 子機1台付き DECT準拠方式 Wi-Fi搭載 ホワイト KX-PD101DL-W
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2014/06/12
- メディア: エレクトロニクス
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